方埜祭へ行ってきました

急に寒いくらいになりましたね。
身体を動かしやすい気候になったこともあり、
10月に入ってからはポスティング
ちょいと頑張ってました。

歩き回っていると、いろいろなものを目にするわけで。
(ちなみに、ポスティングしようとした瞬間に
 家の人と目が合うと気まずいと思うのは私だけでしょうか…)
地元のお祭りなる「方埜祭」の案内を見つけたので
10月15日㈮の本宮を見に行ってきました。

方埜神社。
こじんまりした神社ではありますが、
とてもきれいで温かみのある神社。
地元の方がとても大切にされているのが
伝わってきます。
お正月のえびす祭には、こちらに店を構えてから
何回か訪れていますが、大好きな場所です。

ちなみに、御朱印帳に挟まれていましたが、
こちらは大阪城の鬼門の鎮護にあたるらしい。
由緒正しき神社です。

10時すぎからは神事が執り行われていました。
湯立て神楽(ゆだてかぐら)という、
非常に古い形式の神楽(かぐら)なのだそう。
ぐらぐらと煮えた釜の湯に、塩と酒を入れてお清めをし、
巫女さんが笹の葉で、その湯を天高く上げるお神楽です。

快晴のなか、とても清々しく、なんとも美しい。

毎年であれば、宵宮と本宮の二日間行われ、
稚児の参進や祭り太鼓もあったりするそうなのですが
コロナの為今年は中止ということに。
むむむ、残念。
来年は例年通りに開催されたらいいなぁ。と思ったのでした。